すったもんだの末、式場を契約した数日後のお話。
予定日は春で、入学式シーズン。
出席してくれる人達の入園式・入学式の日程と被らないよう、出来る限りの配慮をした。
その結果決めた日程ということを前提で、続きをどうぞ。
「姉ちゃんところ、入学式は平日の予定だから大丈夫だって!」
夫から連絡が入ったのが、契約の2日後。
上の義姉の子供がご入学で、もちろん被らないよう配慮した。
はずだった。
そもそも結婚式の日程は、それこそ自分達だけで決めるわけにもいかず。
まずは何日か候補をあげ、近しい身内に都合が悪くないか確認をし、
全員が出席可能となる日をチョイス。
義姉のところの入学式と被らないか確認することも夫経由で伝えた。
そのうえで、この日にしましょうと両家で決定し、その日が空いている式場を探し始めた。
もう数カ月も前の話だ。
なのに、今更なに?
半ば呆れながらも、「そっか。よかったね」と大人の返事をした私に
追い打ちをかける追加連絡が入った
「学校から連絡があって、入学式の日程は確定ではないらしい。
正式には、県に教育委員会が決めるから、まだわからないって。
姉ちゃんが結婚式に出れないってわけにもいかないから、最悪日程変更になるかもしれないけど
とりあえず教育委員会に問い合わせてみる」
はぁ!?